今シーズンの桜見物も後わずかとなったゴールデンウィークの週末、札幌市東区の桜名所モエレ沼公園の桜はまだ残っているので見物に行きました。
モエレ沼公園桜の森とは
モエレ沼公園サクラの森はエゾヤマザクラ・ソメイヨシノ・カスミザクラ・ミネザクラ・八重桜の5種類の桜、約1600本が植樹されている公園エリアです。桜の森の中には隠されたように配置された7か所の遊具エリアがあり設置されている126基の遊具はすべてイサム・ノグチがデザインしたものです。この遊具エリアを結ぶように散策すると公園の桜を見ながらの散策を楽しむことができます。↓
今回は遊具エリアA→B→C→D→E→F→モエレビーチ→Gと回るルートを歩きます。
モエレ沼公園中央駐車場P2
モエレ沼公園には4か所の駐車場が用意されていますが、サクラの森にもっとも近いのが中央駐車場P2です。もちろん他の駐車場でも向かうことはできますが、さくらの森が目当てという方だと遠くて心が折れるかもしれません。初めての方は下のグーグルマップか「モエレ沼公園中央駐車場P2ルート検索」でご確認下さい。三角点通り側入り口の東口から入って一番奥の駐車場です。
所在地.北海道札幌市東区モエレ沼公園1-1
駐車場.無料
東ゲート開放期間.通年開放
東ゲート開放時間.7:00-22:00(入場ゲートは21時まで)
中央駐車場~サクラの森へ
中央駐車場からモエレ沼沿いの園路をガラスのピラミットに向かって歩きます。さくらの森はガラスのピラミットの奥に位置しています。↓
モエレ沼を眺めながら歩いているとに野鳥と出会いました。キジバトです。
ガラスのピラミッドを超えると分岐がありサクラの森の看板が出ています。
左にまがると綺麗な白い園路でした。
札幌150峰の一座に数えられている標高62.4mのモエレ山が見えてきました。
桜の森の入口に到着しました。桜鑑賞を楽しめそうです。
遊具広場A
桜と松の園路の歩道を歩いて遊具広場Aに向かいます。
洒落たジャングルジムに迎えられました。↓
カラフルなプレイキューブやシーソー、滑り台は使用禁止でした。
遊具広場Aは向かって右手の桜並木が見事でした。
では次の広場に向かいます。
遊具広場B
コンクリートのピラモットが象徴的な遊具広場B、このピラミットはトイレでした。遊具はカラフルなプレイモジュールや幾何学的なプレイマウンテンがあります。
咲いている桜が少ないので次に向かいます。
遊具広場Bから出ると桜並木がありました。
淡いピンクのエゾヤマザクラや白いサクラが混ざり綺麗な園路です。
この辺りはミツバチがずいぶんいました。
遊具広場C
遊具広場Cの手前に大きな白い桜が咲いています。
遊具広場Cはスライドマウンテンと言う滑り台でした。
遊具広場Cの回りの桜並木も見ごたえがありました。
新緑も青空の下だと綺麗なものでした。
遊具広場E
遊具広場Eの遊具はブランコ、シーソー、組み合わせ遊具等。
見事な桜も有りました。
次の遊具広場Dに向かいます。
遊具広場D
遊具広場Dの前にも桜並木が見えました。
大きなエゾヤマザクラなどは葉桜となっているものが多いですが濃いピンクの小さな桜は見頃でした。
次の遊具広場Fへ向かいます。
遊具広場F
遊具広場Fは中央の滑り台がメインの広場です。盛りには遅かったようで入口手前の桜が散っていました。
遊具広場Fから見渡す桜並木は見事でした。↓
遊具エリアGへ
一旦モエレビーチに出ます。
ここからの空沼岳は美しい。登山時間はかかりますが難易度はそう高くない北海道100名山です。↓
モエレビーチから枝別れした園路を進みます。
遊具広場Gの遊具は小さなプレイマウンテンとベンチでした。ただ美しく整備されたプレイマウンテンの緑は目に楽しいものでした。
桜も終わりのようで山を見ながら戻ります。手稲山は良く見えています。
モエレビーチの園路を戻りぐるっと一周、ストレスフリーの良い散策路でした。
最後は恵庭岳を見ながら駐車場に戻ります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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