札幌市西区で休日のサクラウォッチ、西区には桜名所の農試公園の他、もう一か所桜名所があるとのことで早速行ってみたところこちらもエゾヤマザクラやソメイヨシノの他、梅も咲き出していて赤どピンクのコントラスを楽しむことができました。
発寒河畔公園とは
発寒河畔公園は札幌市西区を流れる琴似発寒川の河畔に整備された特殊公園です。滑り台や大型のコンビネーション遊具、テニスコートも整備され家族連れや友人と楽しむことができます。春先人気なのが桜50本、梅300本の植樹を愛でるお花見散策。晴れた日には多くの方がカメラ片手に散策を楽しんでいます。↓
発寒河畔公園駐車場
発寒河畔公園は琴似発寒川沿いに数か所整備された公園の総称です。その中公園利用者用駐車場はそう広くありませんが西区山の手6条4丁目にに7台分用意されています。↓
発寒河畔公園散策
この公園はそう広くありませんのでゆっくり見て歩いてもそう時間はかかりませんでした。公園に降りて一旦西側を見に行きます。公園内には梅が咲き出しており、市道の街路樹は桜が咲いていました。のんびり歩きながら見ていると癒されます。↓
引き返して遊広場に向かって歩きます。大きな桜の木が有り、多くの方が足を止めて思い思いの写真を撮って楽しんでいました。↓
遊具広場の桜と梅並木は見事でした。
桜並木はさらに続いているので最後まで見ていくことにします。仲よし橋横の桜並木です。橋の方から見ても綺麗だと思います。樹名板があり、樹種毎に万葉集の和歌が歌われています。↓
- サクラ(桜)
- あおによし 奈良の都は咲く花の にほふがごとく 今盛りなり
- 万葉集 巻 3-328
梅の花
- ウメ(梅)
- ひさかたの 月夜を清み 梅の花 心開けて わが思える君
- 万葉集 巻 8-1661
マンションの駐車場まで来ました。
桜並木はまだ続いていますが通行止めでした。ここで引き返します。
綺麗な桜を探しながら帰ることにします。東屋の横の桜はボリューム感があります。
桜と梅とシラカバ、このあたりも良い景色でした。
ストレスフリーの散策路、西区でお散歩のレパートリーに追加です。桜の時期、軽く歩きたいときにはとても良い公園だと思います。
発寒河畔公園基本情報
札幌市西区山の手6条4丁目6(駐車場)
駐車場.無料
【最寄りの公共交通機関】
地下鉄東西線「琴似駅」より徒歩20分
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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