札幌中心に道内の山をのんびり歩いているヤマプラです。札幌50峰の一座、知る人ぞ知る標高303mの五天山に登った時の登山記です。休日に時間があったので、軽く登ってみました。
五天山は五天山公園の背面にある綺麗な三角形の山です。かつては砕石場として利用されており、どこか人造的な三角形です。↓
五天山公園はファミリー向けの公園で、花火やホタル観賞などのイベントでは多くの市民が集う有名な公園です。
一方、登山は知る人ぞ知るマイナールートです。
五天山に登るルートは2つ考えられます。
一つは今回利用した五天山公園の第2見晴らし台まで行ってその横の登山口から入山するルート。
もう一つは五天山神社から登るルート。
こちらは参拝道として利用されていたらしいですが、神社自体が廃墟となっている道です。
以前、好奇心で探ってみたこともありますが、普通に廃墟で何もなかったので登山道として紹介するのは今回やめました。
ヤマレコに記録した五天山公園の駐車場からのルートはコチラ↓
距離 : 2.1キロメートル
高低差 : 150m
所要時間 : 48分
休憩 : 5分
主なコースタイム
五天山公園駐車場→ 12時59分,
13時24分→三角山山頂→13時29分
13時46分→五天山公園駐車場
本日はお手軽、速攻コースの山行記録取り。
駐車場は広々だし多くの公園利用者がいます。
子供たちは虫かごをもって公園内をうろうろしていました。↓
登山道は五天山公園の第2見晴らし台の横からになります。
先ずは公園の案内板で場所とルートを確認。
公園の一番上を目指します。↓
わかりやすい、テニスコートの横の園路を利用することにしました。↓
公園施設のバイオトイレの横を通ります。↓
この公園では水辺豊でホタルの鑑賞会も開催されます。噴水がありました。↓
案内看板で確認しながら、ひたすら第2見晴らし台を目指します。看板さえ確認できれば迷うことは無いです。↓
第2見晴らし台に到着しました。
三角山が見えます。↓
三菱山のスキー場も見えました。↓
第2見晴らし台の横に登山口があります。
踏み跡明瞭ですので迷うことはないと思います。↓
入山してみると意外と涼しい。
やっぱり舗装歩きより森歩きの方が気持ちいいです。↓
管理されているようで、9段目という標識がありました。
一か所開けていて、三角山、大倉山、奥三角山の稜線が見ました。
花は無いと思っていましたが、花畑もありました。
タマザキクサフジが密かな群生です、↓
12段目に分岐があります。ここは上に登る右手が正解でした。
尾根線に取りつくまで結構な急登でしたが、尾根にとりつくと緩やかで気持ちいいです。山頂広場の明かりもすぐに見えました。↓
五天山の山頂広場です。眺望は無い山なので、曇りの日に登るのもいいでしょう。
祠があります。反対側に道があり五天山神社まで行けますが本体は閉鎖されています。↓
札幌50峰五天山、登頂!
三角タッチ↓
五天山の御神木です。ミズナラのようですが、登山自体は手軽なので秋にご神木の紅葉でも見に来ようかと思いました。↓
下山は第一見晴らし台によることにしました。
こからも三角山、大倉山、奥三角山の稜線が見えます。↓
下山完了、本日は軽登山でした。↓
今回利用した五天山公園駐車場はコチラ↓
五天山の天気はコチラから
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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