yamapura’s blog

大人の遠足日記

三菱山(札幌150峰)登山 盤渓市民の森からハイキング

札幌中心に道内の山々をのんびり歩いているヤマプラです。

さほど時間の無い休日の朝、手軽にハイキングの出来る三菱山に出かけました。

三菱山は札幌市中央区盤渓にある標高482mで札幌150峰に数えられる山です。↓

三菱山(五天山公園より)

 

札幌市民でも三菱山と言われてもピンとこない方が多いと思います。

北斜面側に盤渓スキー場のある山です。↓

盤渓スキー場

 

スキー場の方が有名ですが南側の盤渓市民の森から手軽にハイキング出来るコースが整備されています。

中央区にありながらも夏場の公共交通機関の便が悪いので認知度は低いですが急勾配で苦しいという箇所が少ないので手軽にハイキングしたい時は良いルートだと思います。

何度か登ったことがありますがシラカバが多く見られましたので晩秋にも登ってみたく今回の登山となりました。

今回の山行記録はコチラ(登山日10月22日)。↓

距離 : 3.5キロメートル

高低差 : 260m

所要時間 : 1時間27分

休憩: 12分

レベル : 初心者、リハビリ、ファミリー向け

 

主なコースタイム

盤渓市民の森駐車場7:34→

→8:16三菱山8:28→

→9:01盤渓市民の森駐車場

 

 

道道82号線から小林峠に向かう旧道を走ると盤渓山妙福寺という大きい看板があり、その横にも盤渓市民の森という看板あります。

この山道を入るのですが盤渓自然の森の看板は小さいのでお寺の看板を目印にした方がわかりやすいです。↓

盤渓市民の森へ向かう山道入口

 

盤渓自然の森の入口を過ぎると数台駐車できる駐車帯が用意されています。

マイカー利用なら便利な登山口です。

盤渓山に向かう方もいて、下山時には満車になっていました。

盤渓自然の森駐車場

 

市民の森入口があり、広い散策路が整備されています。

盤渓自然の森入口

 

森の案内図をじっくり確認。

いろいろなルート取りができますが考えるのが面倒なので登りでは勾配がゆるくて数字が覚えやすいルートにします。

1→2→3→4→5→6→山頂への取付を右に曲がる

実に覚えやすい。↓

盤渓自然の森案内図

 

入り口から1番分岐に向かいます。距離は160mです。

トイレのある広場を通りました。↓

入口→1番分岐

 

1番分岐を右手に進みます、次は2番分岐。↓

1番分岐

 

1番分岐を過ぎるとシラカバが増えだしました。

このシラカバ黄葉を楽しみに秋まで待っていたのです。

他にもオアダモやドロノキなどの広葉樹が多い散策路です。↓

シラカバ黄葉

 

黄色からオレンジのものも増えだしました。↓

 

ハウチワカエデやイタヤカエデも増えてきました。

1番分岐から2番分岐に向かう600mのコースは彩も豊かでマイナーにしておくのがもったい無い、いい散策路です。↓

 

オレンジのトンネルを通過中。↓

 

2番分岐が見えてきました。

ここも右に曲がりました。3番分岐を目指します。↓

2番分岐

 

2番分岐から3番分岐までは75mしかないのでもう見えています。

2番分岐→3番分岐

 

3番分岐は十字路でした。

直進の19分岐も有力ですが帰りに利用することにして覚えやすい4番分岐に向かいます、右折にしました。↓

3番分岐

 

3番分岐から4番分岐までは390mです。

ノーストレスの散策路でした。↓

3番分岐→4番分岐

 

4番と5番は30mしか離れていません、すぐ隣で迷いようがない分岐しない一本道でした。↓

4番分岐と5番分岐

 

5番から6番へは165mです。

シラカバ黄葉が綺麗で、勾配はまだ緩いままです。↓

5番→6番

 

4、5、6と一本道でした。

山頂へは7番分岐まで行かずに途中で曲がります。

案内板を最終確認しました。↓

6番看板

 

6番を過ぎました。

山頂への取付はすぐのようですので右手を注意しながら進みました。

このあたりから急勾配になりますが距離は短いです。

6番→山頂取付へ

 

ピンクテープがついており、送電線につながる踏み跡がありました。

よじ登って送電線に向かいます。↓

山頂に向かう踏み跡

 

送電線に着くと案内図の通りに右手を巻いていく道路がありました。

山頂に向かう道路

 

送電線を超えるとあっという間な盤渓スキー場のリフトにでました。

左側にピンクテープがついた踏み跡があります。

山頂へ向かうショートカットですが今回は利用しません。

ここは見晴らしがよいのでしばし写真を撮ってから進むことにます。↓

盤渓スキー場のリフト

 

ほとんど花は終わりと思っていましたが陽当たりの良い場所に少々残っていました。

ヒメジョオンはよく見られましたがその他に黄色い花、アレチマツヨイグサのようです。ほんの数輪見られました。↓

 

雲っていますが藻岩山は見えています。↓

藻岩山

 

西区の方を見ると三角山、大倉山、奥三角山も見えました。↓

三角山方向

 

では進みます。

リフトの横から緩やかに登っていきます。↓

山頂へ向かう道路

 

葉の落ちた樹木越しにネオパラ山を撮影。

左手に手稲山のピークがかろうじて見えました。↓

写真中央、ネオパラ山

 

同じく、樹木の陰に神威岳、烏帽子岳百松沢山を発見、見逃すわけにはいきません。↓

神威岳、烏帽子岳、百松沢山

 

登山道を巻いていくと急な石段があらわれます。

山頂へはここを登ります。↓

山頂直下の石段

 

標高482m、札幌150峰三菱山登頂。↓

山頂広場と山頂標識

 

山頂から改めて藻岩山は良く見えます。↓

藻岩山

 

札幌の町並み、札幌ドームが見えました。↓

札幌ドーム方向

 

砥石山の撮影はいい場所が見つかりませんでしたが中腹まで牧草地が広がっているピークがありました。

お隣の八垂別で札幌150峰に数えられています。↓

八垂別

 

では下山、ショートカットの石段を一気に下山しました。

直登ルートです。

急勾配に不安がある方は来た道をそのまま帰るのが無難です。↓

 

直登コースを下り散策路に出ると送電線が目の前にありますが、砥石山や三角山(砥石方面)が見えました。↓

砥石山

 

直登ルートは8番分岐と7番分岐の間にあります。

どちらからでも下山できますが近そうな左手の7番分岐に向かいます。↓

直登ルートから7番分岐へ

 

すぐに7番分岐に到着。7番分岐からは19番に進みます。100mです。↓

7番分岐

 

19番分岐はベンチのある広場でした。ここから3番分岐に行くと来た道に戻ります。↓

19番分岐

 

19番分岐から3番分岐も黄葉が楽しめました。↓

19番分岐→3番分岐

 

来た道に戻りましたが名残惜しんで撮影しています。↓

3番分岐からの下山道

 

立派なシラカバ黄葉を見つけました。↓

シラカバ黄葉

 

本日も安全登山、お疲れさまでした。

札幌市中央区にありながら自然豊かないいハイキングコースです。↓

ゴール

 

登山口になる盤渓自然の森駐車場はコチラ↓

 

随時更新、他の札幌150峰登山記事はコチラから。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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