yamapura’s blog

大人の遠足日記

エスコンフィールドで飲み干す一杯 優しきスープが光る貝出汁ラーメン 優光

野球の話題に触れたく無いとある休日ですがそれとは別に、お昼を食べにエスコンフィールドに出かけました。エスコンフィールド北海道は試合の無い日には無料で入場できますのでお昼だけでも手軽に利用できます。土日祝なら七つ星横丁の名店グルメも楽しめます。マイカー利用の方は土日祝は予約不要、500円でFビレッジの駐車場を利用できます。私はいつものように北広島駅前駐車場を利用しエルフィンロードを歩いて球場に到着。慣れてしまえばどうということは無く、歩いて行く方も多くいました。

ゲートウェイガーデンも徐々に彩が増えてきました。本日もタワーイレブンから入場します。他にリポビタンゲートからも入場が可能です。

タワーイレブンのゲートに到着。

タワーイレブンゲートに入るとのイオン銀行がありますので本日のお昼代をWAONカードにチャージします。

2階の七つ星横丁は11:00にオープンしてエレベーターが動き出します。相変わらずお昼を求める方で行列が出来ていました。

定刻となり七つ星横丁開店。たこ焼き道楽わなかと並んでこの横丁で人気なのがこちらも北海道発進出「麺屋 優光 エスコンフィールド北海道店」です。麺屋優光は京都発祥のラーメン専門店。「京都から世界へ、今までになかった美味しい一杯を」をコンセプトに京都市内に2店舗他国内にフランチャイズ展開しています。地元京都では名店と呼ばている貝出汁ののお味を一度試してみることにします。

優光 メニュー

(文中の価格は税込み、メニューは訪店時のもの)

  • 淡竹(ハチク) 1100円↓
  • 人気No.1の貝出汁醤油
  • 真竹(マダケ) 1100円↓
  • 懐かしい醤油
  • 黒竹(クロダケ) 1100円↓
  • しっかり濃厚醤油
  • 炙りレアチャーシュー丼 650円
  • 水餃子 550円
  • おつまみ盛り 650円

初訪問につきお店の看板商品で良いだろうなぁ。(ラーメンの価格1100円に更新しています。)

  • 清宮幸太郎選手の幸せ盛り 1380円

淡竹の煮玉チャーシューメンバージョン。こちらでも良いが煮玉までいらないなぁ、今シーズンはケガで手遅れも今年の覚醒に大期待。♪きたぇ~し、かいなぁ~でぇ、きょ~みゃ~うてぇ~、かっとばせぇ~きっよっみゃぁ!

  • セットメニュー↓
  • お好きなラーメン+ミニ焼豚丼 1580円
  • エスコンフィールド限定↓
  • きつねのレモンサワー 700円
  • きつねのマンゴーカルピス 500円
  • 開幕記念カップ 150円

新メニューで三種類のラーメンから好きなものを選びミニ焼豚丼とセットにできるメニューも出来ました。お土産用に開幕記念カップが150円で売られている。

  • トッピング↓
  • 煮玉 150円
  • ネギ 150円
  • メンマ 150円
  • ドリンク↓
  • 生ビール 750円
  • キリンレモンハイ 600円
  • ハイボール 600円
  • コカ・コーラ 380円
  • ジンジャーエール 380円
  • カルピス 380円
  • メロンソーダ 380円
  • ウーロン茶 380円
  • 爽健美茶 380円

一通り了解。

 

本日のオーダー

〇淡竹(ハチク) 1100円↓

行列有りましたが流れはスムーズ、カウンターにて「ハチク一杯、ワオンで」、「光ったらタッチお願いします。」ペッ「ワオン」とスムーズ会計。現金派の私もエスコン通いで電子決済に慣れてきました。何回かやればどうということは有りません。

レシートに番号が振ってあり出来上がったらスタッフさんが大声で呼び出します。ここはアナログ仕様ですので声の聞こえる範囲で待機です。フードコート仕様のイートインスペースは一見空いているようでもすぐに混みだしますので上着を置いて場所をキープし順番を待ちます。見た所5杯づつ作っているのでしょう、一気に5人を呼び出し、1~2分おいて次の5人。先客が20杯ほどあったようですが5分程で呼び出されました。ほほぉ~、これが京都風のラーメンか、澄み切って上品なフォルム。

北海道では穂先メンマを使うお店も有りますがメジャーではないと思います。でんと置かれた穂先メンマは長くて柔らかくサクッと噛み切れる独特の食感でした。

ネギのトッピグは京風ラーメンでもお約束。↓

自家製で徹底した温度、湿度管理された自社製麺所で、独自の製法で毎朝製麺しているという麺はエッジ立つ中太ストレート麺。全粒粉を使用していてブランが見えるその麺はコシが強く食べ応えがあり、小麦の風味が立っている。

このお店のタレは醤油一本勝負でスープが3種類用意されています。一番人気の淡竹は牡蠣、あさり、しじみで出汁をとった貝出汁スープにチャーシューの油を合わせコクを出し仕上げたとても軽いスープ。美しく澄んだ琥珀色のスープ、しじみエキスは肝臓にも良いと言われているし最近はラーメンスープは残すようにしている私でもこれなら罪悪感なく飲み干せる。お店に味変の用意は無かったがデフォで粗びきコショウが少々効いています、底に沈んでいるので多めに天地返しすればスパイシーさも楽しめる。

丼の半分を占める4時間かけた低温調理で仕上げたレアチャーシュー、薄切りで全般的に上品で軽い仕上がりの丼のバランスをくずすことはありません。しっとりとやわらかく生ハムのような感覚もある。塩コショウでややのパンチを効かせて有り、これなら一見ボリューミィーな清宮幸太郎の幸せ盛りでもあっさりといけそうだ。

〇お得セット(黒竹) 1580円↓

2回目の利用ではミニ焼豚丼と好みのラーメンをセットにすることのできるお得セットをチョイス。ラーメンは気になっていた黒竹にしました。↓

スープをひとすすり、ブラッキィーな見た目通り醤油の風味が強いスープです。でもジャンキーさ等まったくない優しく澄み切った醤油味で飲みやすい。上品な仕上がりの京都醤油ラーメンです。低温調理で仕上げられたレアチャーシューはしっとりと柔らかい、ブランが入ったストレート麺との相性も良い。一番人気はファーストメニューの淡竹(ハチク)ですが食べ比べてみて個人的には黒竹のほうがインパクトが強かった。濃いめの味が好みの方向けだと思います。

気になったミニ焼豚丼、大きさはカップアイスより一回り大きいくらい。お茶碗一膳分のお米の量です。細かくカットされた焼豚がぎっしり乗っています。ラーメンのレアチャーシューとはまた違って焼き目が香ばしくて噛み応えのある焼豚丼でボリュームアップして満腹ランチとなりました。

北海道のラーメンとは趣の違う京都ラーメンの実力を堪能。美味しいがジャンキー志向も見える札幌ラーメンとは逆に、あくまで上品で軽く、ブラン入りの麺、貝の栄養エキスを生かしたスープ、和のテイスト漂う具材と各所に健康志向が見えている。若く健康な方にはもの足りなく感じるかもしれないが、この軽さは中高年の方向けで好印象。むしろオススメでその屋号に偽り無し、優しきスープが光る一杯でした。お値段は球場価格ですがそこは割り切り何度も訪店することになりそうだ、ごちそうさまでした。

 

お店情報

麺屋 優光 エスコンフィールド北海道店

北海道北広島市Fビレッジ1番エスコンフィールド北海道メインレベル

営業時間.

ナイター試合日 

開場~22:00

デーゲーム試合日 

開場~21:00

土日祝の試合の無い日(4月~10月)

11:00~21:00

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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