北海道観光の定番、冬の旭山動物園はやっばり最高!多くのメディアに取り上げられている人気の観光スポットですが小動物の可愛らしい写真や動画も撮れましたので体験レポートします。旭川旅行の口実が欲しい方、旭山動物園にまだ行ったことの無いけど気になっている方、最新情報を確認したい方の一助になれば幸いです。
目次
- 冬季駐車場と入場料
- きりん舎
- かば館
- ペンギン館とお散歩
- あざらし館
- ほっきょくぐま館
- さる山
- チンパンジー館
- こども牧場・ニワトリアヒル舎
- 北海道小動物コーナー
- 旭山動物園東門レストラン カムイチカプ
- おらうーたん館
- トナカイ舎
- えぞひぐま館
- 北海道産動物舎
- タンチョウ舎
- オオカミの森
- 猛獣館
冬季駐車場と入場料
夏季開園期間では東門側に無料駐車場が有るので東門から入場していますが冬季開園期間中は正門、西門の駐車場も無料で開放されています。さらに東門は午後4時で閉鎖されるので夜の動物を楽しめる「雪あかり」も見たい方は西門、正門側に駐車する必要があります。初めての方は下のグーグルマップか「旭山動物園正門ルート検索」でご確認下さい。
旭川の中心部より自家用車で約30分、冬季開園時間の10:30分に到着しました。入園料は高校生以上の通常料金が1000円、中学生以下は無料です。すでにテンション爆上りですが入口に園内のパンフレットが有りますので落ち着いて確認しながら。今回は西門から左回りで進むことにします。
きりん舎
きりん舎に向かいます。寒さに弱そうなキリンですが元気に出てきました。天候や動物の体調によりますがキリンの展示時間は11:00から14:00でした。少々早かったですがエサやりを近くで見学できました。
アミメキリンの男の子「アサヒ」君です。2020年12月に生まれたそうなので3才か、めっゃでかい。
エサやりが始まった、ラッキー!
美味しそうにもぐもぐしていました。
かば館
かば館ではかばが水中を泳ぐ姿を見学できます。特に朝一番だとまだ水が綺麗なのでよく見えます。こちらは1分程撮りましたので動画でどうぞ。
ペンギン館とお散歩
旭山動物園名物のペンギン館、入場すると水中トンネルでペンギンがすいすい泳ぐ姿が見られます。最初に見た時は感動したなぁ。お子さんや道外からのお客さんに楽しんでもらえる道内屈指の観光ポイントです。
旭山動物園では4種類のペンギンが飼育されています。お腹に斑点が有るのでフンボルトペンギンだ。
飼育されているペンギンのイラスト。しばし足を止めて4種類のペンギン探しも楽しいものです。
トンネルを抜けて外から見学。首回りが白くてクチバシの根本が赤い、こいつもフンボルトペンギンだ。↓
全然動かないから置物かと思った。しばらく見ているとちょっと動いたので本物だ。でかくて首回りが黄色いキングペンギン。でかいなぁ。↓
こちらも旭山動物園の目玉、ペンギン散歩。11:00からと14:30分の1日2回行われます。順路に赤ラインが有りますので多くの方が早くから場所とりをして待っていました。
あざらし館
あざらし館も水中で泳ぐ様子が見られます。今回は見られませんでしたがモグモグタイムは11:45分から。
ゴマフアザラシが仲良く泳いています。
笑ってるのかな?
アザラシ館のプールに背中が真っ黒なオオセグロカモメが居る。勝手に飛んで来たのかと思ったが展示の表示があったので飼育されているものでした。
ほっきょくぐま館
ほっきょくぐまも近くで見るとができます。出来た当初、水中ダイブが話題になっていました。今回はダイブ無し、魚じゃ無いって気づいたのかな?まぁ毎回やってりゃ気づくだろうなぁ。
ウロウロするのはくまのお約束↓
さる山
旭山動物園のニホンザルは雄32頭、雌44頭、合計76頭飼育されています。
こざるがウロウロしていて可愛かった。↓
さる山の様子、イノシシもいたけど映って無かった。↓
チンパンジー館
チンパンジーはお休み中でした。ちゃんと毛布を引いて寝るんだ。
こども牧場・ニワトリアヒル舎
ヤギと羊はいっしょにいます。ヤギが高い橋の上を軽快に走り廻り歓声がおきます。↓
ニワトリとアヒル舎、外に出ていたのはアヒルでした。
北海道小動物コーナー
ホンドテンがめっちゃ可愛い。もともと本州に生息していたものが人為的に北海道に持ち込まれ繁殖したそうです。
顔のズーム。
おっ立った。↓
エゾユキウサギ↓
こっちのウサギは寝ている。↓
身近な猛禽類トビ、札幌からエスコンフィールドに向かう途中にもよく飛んでいます。
タカ科らしく目つきが鋭い。
お隣にハヤブサが居ました。
めっちゃきょろきょろしている。
良く見るとけっこう可愛いい。↓
ウサギ舎ではカイウサギがたくさん飼育されています。ここに来るとほっこり。
エゾタヌキは太っている。でもタヌキはもふもふして可愛いなあ。
旭山動物園東門レストラン カムイチカプ
開門からゆっくり見学してお昼時となりました。旭山動物園の東門レストランカムイチカプでランチにします。売店とレストランは一旦、動物園の外に出ますが売店、レストラン利用者は再入場できます。出口でスタッフさんに再入場しますと言うと再入場券をもらえますのでゆっくりランチすることにしました。↓
カムイチカプメニュー、ジンギスカンはテラスが使用できない冬季は無しか。だがジンギスカンカレーやジンギスカンうどんなんてのも有る。前回来たときはカツカレーを食べたがメニューが変わっているのか。↓
レストランからの眺めも良いです。食券を購入してブザーで呼び出されるセルフサービスのお店です。
本日は醤油ラーメン、860円、Wスープの旭川ラーメンを期待していたがあっさりとしたスープで旭川ラーメンのテイストとはちょっと違った。↓
チャーシューがほろほろとして美味しかった。
お腹も満足したし午後の部行ってみょ~。
おらうーたん館
夏場だと屋外で綱渡りするボルネオオラウータン。室内展示でも元気に上り下りしていました。
トナカイ舎
立派なつののトナカイ。鼻は赤く無かった。
えぞひぐま館
旭山動物園のヒグマは1頭、雌のとんこ。メスでもや大きいなぁ。
北海道産動物舎
旭山動物園のオオワシは6羽飼育されています。大きな羽を広げて飛ぶと歓声が上がりました。↓
オジロワシ↓
クマタカは2羽居ました。↓
ワシミミズク↓
ワシミミズクズーム。↓
スズメも飼育されています。
タンチョウ舎
頭のてっぺんが赤い丹頂鶴。
オオカミの森
オオカミの森ではオオカミが寝っ転がっていました。犬より強そうだが寝顔は意外と可愛い。↓
猛獣館
猛獣館ではトラとライオンを見ることができます。トラは活発に動き回っていて折のすぐ近くに寄ってきます。旭山動物園で飼育されているのはアムールトラ。2匹出ている時は母娘、1匹の時はお父さん虎です。本日は母娘でした。
ライオンは雄と雌、こちらはじっくりと構えています。
何度行っても飽きない旭山動物園。次回もじっくり回ることにしよう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
このブログのカテゴリ一覧↓