札幌中心に道内の山々をのんびり歩いているヤマプラです。
天気が良かったので定山渓の朝日岳に散策に出かけました。
朝日岳の登山口は2箇所、豊林荘コースと岩戸公園コースがあります。
この登山コースと豊平川沿いの渓流散策路を利用してぐるっと紅葉巡りを楽しむことができます。
今回は定山渓の山と渓流、いいとこ取りのオススメ紅葉巡り散策路の紹介です。↓
朝日岳は標高598.1m、札幌50峰の一座に数えらられる定山渓温泉街の裏山です。
2つの登山口を持つ軽登山コースですが眺望が無く普段は地味な山です。
紅葉シーズンには登山客で賑わうこともありますので登ってみたい方は秋がオススメです。↓
本日の山行記録はコチラ。(登山日10月10日)↓
距離 : 6.0キロメートル
高低差 : 470m
所要時間 : 2時間58分
休憩: 31分
レベル : 初心者、リハビリ、ファミリー向け
主なコースタイム
湯の花駐車場9:06→
→9:19朝日岳 豊林荘コース登山口→
→9:50朝日岳10:13→
→11:06朝日岳 岩戸公園コース登山口11:14→
→11:40湯の花駐車場
本日のスタート地点は定山渓天然温泉湯の花の駐車場からです。
このルートなら散策のゴールと同時にランチ&温泉を楽しむことができます。↓
湯の花の駐車場から直接定山渓園地に下りられます。↓
左右、どちらからでも回れますが、左回りにのルートにしました。
渓流沿いに降りるとかっぱ渕公園渓流コースと名付けられた散策路です。
定山渓園地のいこい広場に向かい散策を始めました。
望岳台という東屋があったので寄ってみました。
右に写っているのが鎮守の樹と名付けられた樹齢約300年のミズナラ。
紅葉や澄み切った清流を見ながら一枚撮影。↓
立派な園路は整備されていますが、大人の事情で通行止めの看板がありました。
私は自己責任で3秒で駆け抜けます。
せっかくの園路、シーズンピークだけでも監視人つけて散策者を誘導すればいい観光資源になるのに。↓
いこい広場というトイレのある広場にでました。
いこい広場を過ぎると豊平川にかかるいこい橋が見えてきました。
橋を渡ると朝日岳の登山口に到着です。散策路を進むと看板があります。↓
いこい橋を渡ると豊林荘の跡地にでます。
広場になっていて豊林荘コース登山口の駐車場でもあります。↓
先客はいないのでここで熊よけ装備。
行先は岩戸公園と登山ポストに記帳して入山しました。↓
序盤は整然と整理されたトドマツを見ながら進むルートです。↓
高度を上げると自生するイタヤカエデやハウチワカエデ等、広葉樹の紅葉が見え始めました。↓
岩戸コースとの合流点に到着。一旦朝日岳の山頂に向かいます。↓
標高598.1m、札幌50峰朝日岳登頂。↓
天気が良ければ余市岳がかろうじてみえるのですが本日はガスでした。
定山渓天狗岳のみ見えています。↓
カラフルな紅葉、一つの樹で緑、黄色、橙、紅になっていました。↓
さて下山、さりげない下山風景もこの時期は中々進みません。
天空を見上げるとこちらもカラフルでした。↓
紅葉は岩戸公園コースのほうが見ごたえがありました。但し登山道は狭く路肩がもろくなっている箇所もありました。↓
さりげない登山道が日本庭園のような美しさでした。↓
まったりと登山感ないまま下山。
岩戸公園にある岩戸公園登山口に到着しました↓
かんのん坂を下って温泉街に降ります。↓
120mの洞窟に33身の観音像が並ぶ定山渓のパワースポット、岩戸観音堂の前を通ります。↓
定番の渓谷写真を撮るため月見橋に寄り道します。
バズーカカメラの方もいましたが、天気が崩れ出して撤収開始していました。↓
再び河川敷歩きします。
二見河畔園地と名付けられており、宿泊者用にライトアップの演出もあるそうです。↓
定山渓のシンボルである二見吊橋が見えてきました。
二見定山の道という散策路が整備されていて橋まで行くことができます。↓
散策路にはかっぱのオブジェがありました。
公園内をよく探せばかくれかっぱもいるそうです。
二見吊橋に到着して撮影、皆さん紅葉観光を楽しんでいます。↓
二見吊橋を渡るとかっぱ渕公園に到着です。
朝日岳と定山渓の公園を利用してのぐるっと一周散策ルート。
良い秋の一日でした。↓
駐車場は朝日岳豊林荘コースの登山口をプロット。↓
散策に気になるお天気、定山渓朝日岳のお天気はコチラから。
随時更新、他の札幌150峰登山記事はコチラから。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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