yamapura’s blog

大人の遠足日記

平岸の地元民オススメ! スープカリーキング本店 2024年最新メニュー、絶品スープカリー3種食べてみました

チキンスープカレー

平岸で何か美味しい物、ラーメンやそばの名店もありますが地元民が誇る、スープカリーの名店と言えばこのスープカリーキングとなります。本稿は食べてみたカリー3種やオススメトッピングの紹介ですがまだまだ魅力的なメニューがありますので4種、5種と更新予定、スープカリーキングでのメニュー選びの一助になれば幸いです。

◇◇◇◇◇目次◇◇◇◇◇

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

スープカリーキングとは

スープカリーキングは鶏がら、とんこつ、香味野菜からとったコクスープと昆布・煮干し・かつお節からとった和風1番出汁を合わせたWスープにオリジナルスパイスで仕上げた極上スープが自慢のお店。他のスープカレー店には無い和風のテイストが強いスープカレーで休日のお昼時には店外に行列が出来ているのを良く見かけます。(スープカリーキングメニューより)ここ平岸の本店の他、中央区南2条西3丁目のカタオカビルの地下1階にセントラル店、北区北6条西6丁目にしろくビル1階にゲートウェイ店という支店をかまえています。2024年3月末には新店オープンやメニューの改定もあるとのことなので随時更新していきます。

本店の場所は札幌市豊平区の平岸街道沿い、白いシックなお店です。狭い路地の角にありますので初めての方はわかりづらいと思いますので記事下のグーグルマップかスープカリーキング本店ルート検索でご確認下さい。

スープカリーキング本店駐車場

駐車場はお店の横に4台分、建物2棟分離れた裏手の東日本ハウジング駐車場に5台分の他、少し離れた西川パーキング第1という駐車場にも4台分確保されています。駐車場案内の地図が有りましたのでそちらも撮影しておきました。注)必ず黄色いkingの看板がある駐車場に止めてください!!(車で来訪の方はスタッフさんの駐車箇所確認が有ります)。↓

駐車場マップ

東日本ハウジング駐車場(Kingお客様駐車場は5台分、キングの看板を確認して下さい)↓

西川パーキング第1駐車場(Kingお客様駐車場は4台分、キングの看板を確認して下さい)

平日の11時30分、開店前に並んでいたので本日はすんなりとカウンター席に案内されました。

スープカリーキングメニュー

10種類あるメニューの中からカリーの種類を決めます。(文中の価格は税込みメニューは令和5年12月現在)

  • カリーメニユー↓
  • チキンカリー     1300円
  • チキン野菜カリー   1700円
  • ポーク角煮カリー   1350円
  • ポーク角煮野菜カリー 1750円
  • 野菜カリー      1350円
  • ラムカリー      1450円
  • ラム野菜カリー    1850円
  • 納豆ひき肉カリー   1400円
  • 牛すじ豆腐カリー   1500円
  • シーフードカリー   2000円

野菜カリーは1350円の単品の他、各お肉の基本カリーのじゃがいも、ニンジン、キャベツ、ピーマンの4種に加え400円アップでナス、しめじ、レンコン、ブロッコリー、ヤングコーン、おくら、かぼちゃとに11種類の野菜が摂取できて単品トッピングするより大分お得。ヘルシーで彩が良く罪悪感は無いがもう年の私にはボリューム満点で食べきる自信が無いなぁ。

この他スープカリーキングでは今月のカリーが用意されていまので訪店時の店内メニューでご確認下さい。

トッピングは100円から350円まで23種類あります。皆さん色々とトッピング選びを楽しんでいる模様。定番の卵やチーズのほか風邪のときにうれしいカゼトッピング(焦がしにんにく+白髪ネギ)なんて変わりタネもあってゆっくり選ぶのも楽しいものですが早く食べたい方には予習がオススメ。ブロッコリーやキノコ類等でヘルシーさアップもありますが風味アップの方でオススメはヒキニク!ヒキニクを入れるとスープのコクが増して旨いんだよなぁ。やったこと無いけどナスも旨そうだ。うーむ、チキンレッグとツートップのベーコンステーキはトッピングでしか食べられないのか、健啖家の方や若い方なら問題ないがそう食べられ無いので何カリーと組み合わせるかが悩ましい。↓

  • トッピングメニュー↓
  • 岩のり 100円
  • ウズラ(3個) 100円
  • 温泉タマゴ 100円
  • 納豆 100円
  • 豆腐 100円
  • きくらげ 100円
  • 焦がしニンニク 100円
  • おくら(3本) 150円
  • ブロッコリー(3コ) 150円
  • レンコン(2枚) 150円
  • ナス 150円
  • かぼちゃ 150円
  • しめじ 200円
  • まいたけ 200円
  • 小松菜 200円
  • チーズ(ライスon又はスープin) 250円
  • カゼトッピング(焦がしニンニク+白髪ネギ) 250円
  • フッィシュフライ 250円
  • 餃子 300円
  • 挽肉 300円
  • チキンレッグ 350円
  • ベーコンステーキ 350円

トッピングの次に辛さを選びます。辛いものは好きな方なので追加のかからない中で一番辛い5番を食べたことが有りますがせき込む刺激がありました。普通の辛口が好きな方は3か4番、中辛は2番、甘口の方は0か1番の設定になっています。

  • 辛さメニユー↓
  • 0番 辛さ無し
  • 1番 ちょい辛
  • 2番 中辛
  • 3番 辛口
  • 4番 激辛
  • 5番 もっと刺激が強い方
  • 6番 ここからビッキーヌ入り +50円
  • 7番 +50円
  • 8番 グレート +100円
  • 9番 スーパー +100円
  • 10番 エクセレント +150円
  • Jack 王子様級 +150円
  • Queen 女王様級 +200円
  • King 王様求 +200円
  • Joker デスソース入り +250円

スープの大盛は1.5倍で300円増し、ライスの量はデフォルトの普通で200グラム、料金同じで半分、2/3も対応してもらえます。ライス増量は大盛50円増から用意されておりライスおかわりも200g100円から用意されています。↓

  • スープ大盛 +300円
  • ライスの量↓
  • ライス無し 0円
  • 小盛 0円
  • 普通 200g 0円
  • 大盛 300g+50円
  • 特盛 400g+100円
  • 超盛 500g+150円
  • メガ盛 600g+200円
  • ライスおかわり
  • 通常 200g100円
  • 大盛 300g+150円
  • 特盛 400g+200円
  • 超盛 500g+250円
  • メガ盛 600g+300円

最後にドリンク、デザート、アルコールのメニューです。平日限定で11:30から14:00の間にランチした方はドリンクサービスがあります。大食いの学生さんにはさらに嬉しいライス特盛まで無料か100円トッピング無料のサービスも有りました。↓

  • プレーンラッシー 450円
  • マンゴーラッシー 450円
  • ストロベリーラッシー 450円
  • ブルーベリーラッシー 450円
  • カルピスラッシー 450円
  • ゆずラッシー 450円
  • 抹茶ラッシー 450円
  • コーラ 250円
  • ジンジャエール 250円
  • ウーロン茶 250円
  • アイスコーヒー 350円
  • ホットコーヒー 350円
  • アイスゆず茶 300円
  • ホットゆず茶 300円
  • 生ビール(クラッシック) 550円
  • ゆずシャーベット 250円

一通り了解。

チキンカリー実食

〇チキンカリー 4番ライス普通 1300円 ↓

オーダーしてから程なく着膳。器に並々とそそがれたスパイシーな香りが食欲をそそるスープカリーとサフランライスの到着です。メニュー版の写真は具材をビジュアルで説明するために撮影されているので実際とは異なり具材はスープの中に埋まっています。個人的にはこのスープが好みですのでスープがたっぷりで嬉しいです。↓

中央に鎮座する緑のピーマン、一口でほおばりましたがうっまぁ~、今や北海のソウルフードとなったスープカレーは野菜を美味しく食べる方法としてはかなり上位にくると思います。↓

チキンレッグはどっぷりとスープの下に隠れています。↓

解体してリフトアップしました。ホロホロとスプーンでほぐれる柔らかさ。いつもチキンカリーばかりだが浮気する気も起きない安定のうまさです。↓

スープの下に大きなじやがいもが沈んでいました。とてもじゃないが一口では食べられません。↓

つきくずしてハフハフといただきます。甘いジャガイモとスパイシーにスープが絡んでこのもイモ、うっまぁ~。↓

ニンジンもスープの下に沈んでいましたがたっぷりの太さがありました。柔らかく煮込まれてこのニンジンも美味しくいただけました。↓

カリーの箸休めと言えば卵、しっかりうずらの卵がトッピングされています。↓

スープはまろやかなトンコツのコクにスパイシーさを掛け合わせた二重奏、和のテイストもしっかり主張してくるのがこのスープの魅力です。年に1度と言わず何度も食べたくなるスープカリーキングのオリジナル、オンリーワンの旨さです。↓

ライスはサフランライス。スープカレーに合うよう固めに炊かれています。↓

先ずはオーソドックスにライスをスープに浸していただきます。たっぷりのキャベツの甘味とカリーのスパイシーさが思わず「うん!旨い」と笑みを呼びます。↓

最後は残りのライスをスープに浸してオジヤ風に楽しみます。和出汁のスープによくあっていてあぁ~旨い。ラストはラーメンのように丼から直に口に流し込んで底まで完食、ふぅ~旨かった。少々行儀悪くてもこの旨さには勝てません!↓

 

ラムカリー実食

〇ラムカリー 4番ライス普通 1450円 ↓

一番リーズナブルなチキンカリーでいつも満足していましたが他のメニューも試して見ることにします。先ずはラムカリー、ジンギスカン大好きな生粋の道産子ですので羊はラムでもマトンでも全く問題無し。ラム以外の具材はキャベツ、ニンジン、ピーマン、じゃがいも、うずらとチキンカリーと共通ですのでチキンカリー実食をご参照下さい。特筆すべきはやはりラム。スプーンがすっと入る柔らかさに仕上がっています。赤ワインとしょうがでじっくり煮込んだというラムは確かに臭み等はほぼ無し、意識してじっくり味わってかろうじてラム特有の軽やかな風味が鼻孔に感じる程度、がつがつ食べると何の肉か分からない程クセがありません。トロトロの食感とラム肉の旨味だけが口の中に残りとても美味しい。たっぷりの塊で提供されるので食べ応えも有る。これも再食有りだなぁなどと本日も底まで完食。あぁ旨かった、でもマンスリーのヒレカツカリーも気になるなぁ。

マンスリーカリー実食

〇ヒレカツカリー 4番ライス普通 1450円 レンコン無料トッピング↓

て、事すぐに再訪。月替わりで用意されるマンスリーカリー、12月はヒレカツカリーでした。カリカリ揚げたてのヒレカツだとスープとの相性が気になる所ですがしっかりオンザライスで揚げたてカリカリサクサクのままで登場です。

薄衣がサクサクなのはもちろんひれのお肉は柔らかくて甘い。ひれかつとカレーが合うのは日本のお約束、スープに軽くつけて食べ進めます。お肉自体が美味しいのでソースでも食べて見たくなりました。

スープカリーの野菜方はチキンカリーと共通ですので気になる方はチキンカリー実食を参照ください。一度行くと期間限定のトッピングサービス券がもらえます。今回は2個で100円相当のレンコンがサービスしてもらえました。シャクシャクとした食感が良かった。本日も旨い旨いと底まで完食。↓

まとめ

コロナ渦ではテイクアウトすることが多かった地元平岸の名店に何度か通ってみました。スープカリーのキングはいつ行っても変わらぬ和出汁香るスープカリー、オンリーワンの味堪能。辛さもご飯の量も私には十分、うめぇ~、うめぇ~と最後にスープを一気に完飲したのですがそのあとかっらぁ~と汗が噴き出てきました。スタッフさんがうちわ使いますかとの心配り、クールダウン出来て助かりしまた。↓

平日限定のサービスですが食後のアイスコーヒーをいただいてすっかり満足。↓

お会計時に期間限定ながられんこんトッピング無料の券がもらえます。2回目はブロッコリーでした。何度も通ってしまうお店です、ごちそうさまでした。

お店情報

  • SOUP CURRY KING 本店
  • 住所.北海道札幌市豊平区平岸3条16丁目1-1コーポK
  • TEL.011-821-0044
  • 営業時間.月~金 11:30~15:30(Lo15:00) 17:30~21:30(Lo21:00) 土日祝 11:30~21:30(Lo21:00) スープがなくなり次第終了
  • 定休日.無休
  • 駐車場.13台
  • 公式サイト
  • google口コミ ☆4.3
  • スープカレーの味にほとんどの方が高評価

最後まで読んでいただきありがとうございました。

このブログのカテゴリ一覧