yamapura’s blog

大人の遠足日記

札幌ちゃんぽんは一鶴一択!きゃべつもたっぷり!ちゃんぽん一鶴本店

札幌市中央区の円山近辺でお昼にすることにしました。ならばちゃんぽん一鶴本店、定期的に食べたい一杯です。

ちゃんぽん 一鶴(いっかく)とは

札幌はラーメンやスープカレーの美味しいお店がたくさんありますが、ちゃんぽんに関してはチェーン店であるリンガーハットを除けばほとんど見かけません。そんな中で本格札幌ちゃんぽんが食べられる一鶴は貴重なお店!そして特筆すべきはそのお野菜とスープの旨さ。初めて食べた時は衝撃的でちゃんぽんてこんなに美味いものなんだ、知ることができてラッキーと思いました。

そのちゃんぽんは濃厚な豚骨魚介スープとからみまくる丸太麺。さらに山盛りの炒め野菜を食べるとやみつき必至! 麺は加水率を上げのびづらいのも特徴!道外からの客や、地元客にも親しまれ、リピーターが多いチェーン店です。札幌市内に【本店】【中の島店】【すすきの店】【大麻店】【稲穂店】【北広島店】の6店舗、札幌近郊の江別にも展開し札幌市内近郊で手軽に美味しいちゃんぽんが食べられるようになりました。(一鶴公式Xより)

開店11時過ぎにお店に到着、本店の駐車場はお店の裏手に4台分用意されています。さすがの人気で開店直後でも空きは1台でした。お店の前にも駐車できます。↓

菊水・旭山公園通りにあるサツドラの裏手で住宅街の中、黄色い鶴の看板が目印のお店です。住宅街の中に佇むお店で土地勘が無いと探すのも大変ですので記事下のグーグルマップか「ちゃんぽんいっかくほんてんルート検索」でご確認下さい。

札幌を代表するちゃんぽんの名店に付きメディアの取材有名人の来店も多いです。ファイターズOB鶴岡のサインめっけ。錦鯉やタカ&トシの来店はもちろんお気に入りのお店を有吉が絶賛してくれたのは嬉しかった。

ちゃんぽん一鶴 メニュー

お店に入るとすぐに券売機があります。前回来た時と変わってましたのでじっくり確認しよう。メニュー板は無く入店して券売機の前で悩むシステム。スタッフさんが券売機の横で食券を受け取ろうとスタンバッていますので初めての方、急ぐと緊張する方は予習が無難です。初めてでスタッフさんがガン見待機、後客並び頭真っ白、メニュー選びでテンパッた時はファーストメニューのちゃんぽん押しとけば間違いないです。(文中の価格は税込み、メニューは訪店時のもの)

  • ちゃんぽん 980円
  • ちゃんぽん野菜増し 1200円
  • ちゃんぼん麺増し 1200円
  • ちゃんぽん特盛 1350円
  • ちゃんぽん卵入 1130円
  • ちゃんぽん野菜増し玉子入 1350円
  • ちゃんぽん麺増し玉子入 1350円
  • ちゃんぽん特盛玉子入り 1500円
  • 太平燕(麺が春雨) 1050円
  • 太平燕特盛 1420円
  • ソース焼きそば 950円
  • 塩焼きそば 950円
  • トッピング各種野菜増し 220円
  • トッピング各種麺増し 220円
  • トッピング日本一卵のゆで玉子 150円
  • トッピング炙りチャーシュー 250円
  • 玉子かけご飯 350円
  • 高菜ご飯 350円
  • ライス 250円
  • チャーシューおにぎり 250円
  • 瓶ビール 600円
  • ソフトドリンク 200円
  • ソフトクリーム 200円
  • お土産日本一の卵10個 900円

ファーストメニューは一番人気ちゃんぽんで980円です。お店のイチオシ玉子いりが150円増しでありました。このお店は玉子も自慢のお店です。以前はあんかけ焼きそば、親子丼、ラーメンと豊富なメニューだったが売れ筋に絞ったようだ。太平燕はダイエットしようとよく食べたなぁ、食べすぎて結局だめだったけど。玉子かけご飯の追加も旨そうだ。お野菜たっぷりのチャンポンに炙りチャーシュートッピングってのもいいなぁ。

ちゃんぽん一鶴 実食リポート

玉子入りちゃんぽん 税込み1130円↓

スタッフさんに食券を渡しカウンター席へ。順次配膳し10分ほどで着丼しました。若干、以前より野菜の盛りが減ったような気もするが、お野菜もりもりが恋しい方には野菜の大盛りがメニューに用意されています。モヤシ、キャベツ、ニンジンなどのが山となっています。カンカンカーンとワイルドなサウンドで炒められた野菜をガシガシといただくのが一鶴ちゃんぽんの醍醐味。炒めたキャベツのなんと甘くて香ばしいこと。パリパリ食感で無限キャベツと無敵モヤシ。↓

本日のカスタム、玉子のトッピングです。一鶴のたまごは日本一のこだわりとのことです。ではこれより日本古来より伝わる割玉の儀にうつります。↓

オープンするとしっかりトロトロ半熟で提供され、濃厚なうま味の黄身がとろけました。スープになじませて美味しい。食べるのを後回しにすると黄身が固くなるので早めにいただく方が良いて思いました。↓

天ぷら(揚げかまぼこ)とかまぼこを発見。もちもちとしていて、この天ぷらからもいいお出汁がスープに溶け出します。↓

ベビーホタテはいくつか見えました。良い出汁のでる具材です。ぷりぷりとした食感の小エビは2つ、豚肉の細切れが少々でスープに良いコクを与えます。

この一丼のメインはやっぱりスープだと思います。クリィーミィーな乳白色のまろやかなスープです。塩味も丁度良く、野菜や海鮮の旨味が溶け出します。本日も思わず完飲してしまった。

低加水で伸びにくいちゃんぽん麺を野菜マウンテンの下から引っ張りだしてひとすすり。スープが絡んで熱々でウメー。ちゃんぽん麺のもちもち食感で最後まで熱々がいいねぇ~。

卓上に用意されている味変グッズは紅しょうが、コショウ、ラー油。個人的マストはトンコツスープとの相性バツグンの紅しょうが、優しい甘味にパンチを効かせるラー油もいいです。↓

濃厚トンコツスープにさっぱり紅ショーが合うのはお約束、食べ放題の紅ショーグン様は神聖にして汚すべからず。↓

ラストスパートはパンチを効かせて辣油で味変。優しい味わいのまろやか濃厚ちゃんぽんスープが一気に大人の味に、一滴残らず食うべし!食うべし!↓

具材は季節によって変わるようですが本日は厨房に山盛キャベツが見えてました。一見ボリューミィーですがほとんど野菜ですので罪悪感無くペロリと食べられます。まだお腹に少し余裕があったので玉子かけご飯や炙りチャーシュートッピングも楽しそうだ。ヤマプラの定期的に食べたいものシリーズ、札幌でちゃんぽんなら一鶴、ちゃんぽん一鶴のちゃんぽん美味し。ごちそうさまでした。

  • ちゃんぽん一鶴 本店
  • 住所.北海道札幌市中央区南八条西23-1-21
  • TEL.011-513-6053 予約不可
  • 営業時間.11:00~20:00
  • 定休日.年末年始
  • Googleクチコミ☆4.1
  • ちゃんぽんに安定の高評価

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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