yamapura’s blog

大人の遠足日記

青山登山(札幌150峰) 白川市民の森の散策ルート

札幌中心に道内の山をのんびり歩いているヤマプラです。

札幌150峰の一座、標高531mの青山に7月下旬登った時の登山記です。

青山は南区白川地区の背面にひっそりとたたずむ山です。

札幌市民でも気にしたことがある方はかなり少ないと思いますが青山の麓から中腹、山頂まで広く散策路が張り巡らされた白川市民の森を持つ山でした。

天気は良いのですが、市内の高山はガス模様でかなり風も強いので、比較的眺望がある低山のこの山に初登りしてみることにしました。

札幌都心方向から石山通りを石山地区の市道石山線に入り北方自然学園の手前の山道に入ると奥に白川市民の森の駐車場があります。

山道よりほぼ正面に見える白川の奥の静かな森でした↓

青山(白川地区山道より)

本日の山レコは軽めです。↓

 

距離 : 2.8キロメートル

高低差 : 200m

所要時間 : 1時間02分

休憩 : 7分

レベル : 初級

 

主なコースタイム

白川市民の森駐車場→ 7時51分,

8時59分→青山山頂→9時10分

9時42分→白川市民の森駐車場

※通過した現地看板

登り

駐車場⇒26⇒6⇒7⇒8⇒21⇒20⇒17⇒18⇒19(山頂)

下り

19⇒20⇒21⇒8⇒7⇒6⇒26⇒駐車場

白川市民の森駐車場は広く、トイレと案内板があありました。↓

白川市民の森駐車場

白川市民の森駐車場

初登りの山で幾つもルートがあるので駐車場の看板で予定を立ててから登ることにしました。

山頂まではどのように行っても良さそうですが、他の客はもいません。

誰もいないマイナールートを一人で長時間うろうろしたく無いので比較的短そうなルートにします。とにかく分岐の多い自然の森の散策道です。

現在地より⇒26⇒6⇒7⇒8⇒21⇒20と山頂直下まで登って行くのが近そうだ。↓

白川市民の森 案内板

26番に向かう登山道の入り口はトイレの裏手でした。↓

駐車場~26へ向かう

100m程進むと分岐がでてきました。

直進だとかなり遠回り、次の6番分岐までは急な階段で一気登りだが悩まぬ、悔いぬ、帰り見ぬ、行くぞ!↓

26番分岐

めっちゃ急な階段がひたすら続き拷問状態になってきました。なるほど、ゆっくり散策したい方用に遠回りな迂回ルートも整備されているのでしょう。↓

地獄の階段

5分程登りやっと緩くなってきました。早速汗だくになってしまいました。↓

一気登りで5分、緩くなってきました。

次の目的地6番に到着。普段はGPSでルート確認しますがこの山は常に目視でルートを確認しながら進む方がわかりやすい。↓

6番看板

6番分岐はいろいろと別れているが、狙いは7番、太い道を直進し7番に到着、この時期のこのルートは看板しか撮るものが無い、人もいない、ないないづくし。↓

7番看板

大きなT字路、8番分岐でした。気温はぐんぐん上がっているが森の中は風が吹きぬけると涼しく感じました。看板確認、次は20番です。↓

8番分岐階段

8番分岐からすぐに21番に到着、意外と順調?と思いましたが分岐間の距離が200mと他よりも短いだけでした。

21番分岐

ひたすら登り続け汗が引く間が無くなってきました。一旦クールダウンして汗が引くのを待つことにしました。

しばし進んで山頂直下の20番分岐に到着しました。↓

20番分岐

山頂まで直登りで350m、少し寄り道して東屋のある17番の方から廻りこむことにしました。

決して間違ったわけではありません。

東屋がありましたがベンチは壊れていました。↓

東屋

山頂に向かって大きく右折する17番分岐、ゆるゆるとした勾配で登っていきました。

17番分岐

17番分岐

後は稜線歩き、18番の看板を経由して山頂です。↓

18番分岐

いくらでも歩けそうな稜線歩き、眺望はありませんがストレスフリーのいいルートです。↓

青山 稜線歩き

一部開けていて、青山の山頂広場が見えてきました。↓

ラス登

2022年7月31日、札幌150峰標高531m青山、登頂↓

藻岩山は標識の後ろになっていました。同じ標高です。

青山 山頂標識

三等三角点にタッチ↓

三等三角点

砥石山の方は視界が開けています。

砥石山

下の方に盤渓山も見えてました。↓

盤渓山

手稲山方向も視界が開けていました。↓

手稲山

南の方を見ると支笏三座の樽前山、不風不死岳、中央に藤野富士、その右に豊見山、スキー場のある豊栄山、豊栄山の上越しに豊平山(焼山)の藤野三座がそろい踏みしていました。残念ながら恵庭岳、空沼岳などの高山は雲の中でした。

うーん、残念、ここまで眺望があるとは意外でした。また来ることにしよう。

南方向

山頂広場でしばしまったり。下界は30℃越えの猛暑ですがここは風がビュービューと吹き抜け涼しくて気持ちがいいです。↓

青山 山頂広場

下山は20番まで一気に下るルートをとりました。めっちゃ急な階段でした。↓

下山、最短ルートで

あっと言う間に20番看板です。↓

20番看板

振り向き、最短ルートの分岐を撮影、こっちから登った場合はいきなり急で300m急勾配の階段ルートでした。↓

20番から山頂に向かう最短ルートの入り口

誰とも会わず登山終了、本日も安全登山でした。↓

駐車場より藤野富士、豊見山を見てほっとひと息

マイナーながらも手軽で眺望の良い山です。

看板さえよーく見ながら進めばGPS無くとも山頂に安全に到着できます。

駐車場だけは予習が必要、グーグルマップにプロットして張っておきます。↓

 

眺望がいいので少々天気がいい時のほうが良さそうです。

青山から恵庭岳が見たい方、恵庭岳の天気はコチラ

青山から空沼岳が見たい方、空沼岳の天気はコチラ

他の札幌150峰はコチラから↓

yamapura.hatenablog.com

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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