札幌中心に道内の山々をのんびり歩いているヤマプラです。
天気が良かったので定山渓に紅葉の写真でもと朝から出かけました。
札幌の奥座敷、定山渓には紅葉の写真スポットがたくさんありますが定山渓ダムの下流園地も観賞用に整備されていますので未訪の方は一度行く価値のある、いい観光スポットです。↓
さらに登山愛好者はもちろん、登山してみたい初心者の方にもオススメできるハイキングコースが小天狗岳の夏山登山ルートです。
小天狗岳はさっぽろ湖の西に位置する標高764.7mの山で、その山容は札幌湖の展望台からも湖とともに楽しむことができます。↓
登山概要
登山道はダム工事により整備が進み、現在は山頂まで1時間程で勾配はかなり急ですが初心者の方や初登りの方でも安心して楽しめる軽登山コースとして整備されています。
ダムの入り口にゲートがあり午後5時には閉門されるので営業時間に注意が必要な登山道です。
お子さんを連れた家族連れやゆっくりと登るお年寄りの方もいらしてました。
私の山行記録はコチラ、定山渓ダム観光も含んだタイムと歩行図です。
(登山日10月3日)↓
距離 : 4.1キロメートル
高低差 : 440m
所要時間 : 2時間5分
休憩、観光 : 21分
レベル : 初心者、リハビリ、ファミリー向け
主なコースタイム
定山渓ダム駐車場8:40→
→8:49小天狗岳登山口→
→9:35小天狗岳9:42→
→10:23定山渓ダム観光10:37→
→10:42定山渓ダム駐車場
登山準備
水分:500ミリリットル
タオル
動きやすい軽装。
登山道まで
秋晴れの定山渓早朝ドライブ。
紅葉ピーク前ですがピークになればめっちゃ混みますのでその手前で貸し切り撮影。
何か所かで撮影しながら定山渓ダム下流園地に向かいます。
朝から景色が良くていい一日になりそうです。
登山開始
8時30分に定山渓ダムに到着しました。
先客が数組います。
定山渓ダム下流園地はの駐車場は広く、トイレもあります。↓
登山口はダム資料館の隣にあります。
先ずはダム資料館を目指し上に上がります。↓
登山口は定山渓ダム下流園地案内図で確認できます。↓
駐車場からダム資料館に向かう園路です。
散っているものも多かったですが広くて歩きやすい散策路です。
園路の路傍にはシオンが自生していました。↓
凛数は少ないですがネバリノギクの自生が見られました。
朝日が強まりだすと緑、黄色、オレンジ、赤のコントラストがくっきりしていい感じでした。↓
ダム資料館の横に登山ポストがあります。
記帳してここから距離は短いですがぴりりと辛い本格的登山の始まりです。↓
最初は緩やかなカツラの林からスタートします。↓
爽やかなスタートですが道道1号線の下くぐると急登の連続になります。
瞬く間に滝汗状態。
距離は短いですが札幌50峰の中でも屈指の急傾斜コースです。
黄葉が見えだしました。朝日を浴びて綺麗に映えています。↓
陽強まり出して紅葉や黄葉が映えだしました。
登山道は相変わらずの急傾斜ですが、写真を取りながら進みます。
ウチハカエデが真っ赤に染まっていました。
落葉の見事なレッドカーペットです。↓
さまざまに紅葉を愛でながら山頂直下まで来ました。
札幌湖を見下ろします。↓
上空の視界が開けてきました。もうひと登りです。↓
小天狗岳の山頂広場に到着。
そう広くないので後客が来る前に撮影してしまいます。↓
記念撮影と三角タッチ↓
山座同定の方位標がありますがそう眺望はありません。↓
わずかに隣の中天狗、定山渓天狗岳の稜線が見えました。↓
では再びレツドカーペットを下山します。↓
温泉街と夕日岳越しに空沼岳や狭薄山、札幌岳が見えるポイントを発見しました。↓
黄色いトンネル登山道を下山します。↓
オレンジ色に染まるトンネルを下山します。↓
深紅に染まるトンネルを下山します。↓
下山中にトリカブトを見つけました。↓
お昼まで時間があるのでダム堤も見学して行くことにしました。
展望台の見学時間は9:00~16:00まで。
徒歩20分です。↓
階段歩きが長く感じます。↓
左手に四ツ峰、烏帽子岳、神威岳が見えます。
本日も安全登山、ダム見学も出来るいいルートでした。
紅葉名所の定山渓ダム下流園地が駐車場になります。グーグルマップはコチラ↓
お天気チェック、小天狗岳のテンクラはこちらから
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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